月別アーカイブ: 2008年12月

UbuntuでEmacs利用時にCtrl-SPCでマークセットする

久しぶりにUbuntuでEmacsを使っている。

だいたい思い出してきたが、コピーしようと思ってコントロールキーを押しながらスペースを押してもSCIMが起動してしまう。防ぐ方法をすっかり忘れてしまい、検索に手間取ったのでメモしておく。~/.bashrcに

alias emacs=’XMODIFIERS=@im=none emacs’

とするとEmacsでCtrl-SPCを押してもSCIMが起動しなくなる。Ctrl-SPCの代わりにShift-SPCにSCIM開始を割り当てるには [システム]→[設定]→[SCIM入力メソッドの設定]を選択すると、下の画面があらわれる。

SCIM入力メソッド設定

SCIM入力メソッド設定

SCIM開始の….をクリックし「Control+space」を選択している状態でモディファイアの「Shift」をクリックして「OK」をクリックする。すると「Shift+space」が増えるので、下にスクロールして確認する。あとは「OK」、「適用」などとして終了すればよい。

SCIM開始キーの設定

SCIM開始キーの設定

突然PostgreSQLが起動しなくなったので対処した

hidekazu@ubuntu804desktop:~$ sudo /etc/init.d/postgresql-8.3 restart
* Restarting PostgreSQL 8.3 database server                                     * The PostgreSQL server failed to start. Please check the log output:
2008-12-23 03:26:08 GMT FATAL:  data directory “/var/lib/postgresql/8.3/main” has group or world access
2008-12-23 03:26:08 GMT DETAIL:  Permissions should be u=rwx (0700).
[fail]
hidekazu@ubuntu804desktop:~$ sudo chmod 700 /var/lib/postgresql/8.3/main/
hidekazu@ubuntu804desktop:~$ sudo /etc/init.d/postgresql-8.3 restart
* Restarting PostgreSQL 8.3 database server                             [ OK ]
hidekazu@ubuntu804desktop:~$

redmine本がとにかく出たことを喜ぶことにする

手元に注文した入門Redmine―Linux/Windows対応が届いた。Windows対応ってあるからMongrelをサービスで動かすのかと思ったらWebrickか本番環境はPassengerでやれと。Windows対応じゃないじゃん。。

SubversionとTracを使ったことあればWebサイトで十分だが、導入するためにメリットを説明するときや、プロジェクトメンバーに利用方法を説明するときには本書が大いに役立つだろう。