rbenvはシンプルにRubyのバージョンを切り替えて使うだけのツール。RVMよりできることがすくない!というのがいかにも37signals。といっても
Provide support for per-project Ruby versions.
はRVMでは無理じゃなかったかな?
RVMから移行するため、まずRVMを削除した。RVMの削除は
$ rvm implode
を実行。やたらエラーみたいなのが出まくったけど、終了後に.rvmrcやら、.bash_profileに追加した設定やらを削除して、sourceを実行したら消えたっぽい。sourceを実行したのは、しないとcdでエラーがでた(rvmがcd書き換えてるから?)ので。
インストール手順はgithubにあるInstallationにあるとおり。githubには、インストールあとにRailsで使う使い方が書いてないので、以下に補足する。
インストールしたあとは
$ rbenv global 1.9.2-p290
すればRubyは使える。
bundleするには
$ rbenv exec bundle install
する。rbenv execはgithubに書いてないけど、webで検索すると出てくる。rbenv commands すると確かにあるし。ちなみに検索するとけっこう出てくるset-defaultはglobalに置き換えられている。
rails s するなら
$ rbenv exec bundle exec rails s
を実行する。