2019年1月6日に取得したCertified Kubernetes Administrator (CKA) が3年で期限切れになるため、2021年12月23日に再度合格して更新しました。更新後の期限は2024年12月23日になりました。3年前のKubernetesバージョンはv1.15でしたが、今回はv1.22でした。バージョンもありますが、2020年9月1日に試験が変更されたのもあり、同様にパフォーマンスベースといいつつ出題内容は別試験なくらい違う印象でした。
試験概要
Important Instructions: CKA and CKAD、Frequently Asked Questions: CKA and CKAD & CKSにあります。3年前と比べると、試験時間が3時間から2時間になりました。また、UIが若干変更されて使いやすくなっていました。
方法 | オンライン |
時間 | 2時間 |
形式 | パフォーマンスベース(Linuxのコマンドを実行して課題を解決する) |
問題数 | 15-20 |
出題範囲
Deploymentばかりいじっていた3年前とは異なり、出題範囲、割合が実践的になっていました。Certified Kubernetes Administrator (CKA)には下記のように書いてありました。IngressやNetwork PolicyはCKSで出たのでCKAでもでるのかな?と半信半疑でしたが、本当に出るんですね。
Storage | 10% |
Troubleshooting | 30% |
Workloads & Scheduling | 15% |
Cluster Architecture, Installation & Configuration | 25% |
Services & Networking | 20% |
学習方法
UdemyのCertified Kubernetes Administrator (CKA) with Practice Testsをやりました。
2021年6月2日からExam Simulatorが試験に含まれるようになっていましたが、My Portalからアクセスする方法が試験の3時間前にわかったためほとんどやりませんでした。
所感
3年前とは違い、1回で89点で合格できたので成長したようでうれしかったです。