Karesansuiをインストールしてみた

公式ドキュメント通りに、CentOS 5.5 64bitにインストールパッケージkaresansui-2.0.1-install-pack.tar.gzをインストールできた。ただ、インストールパッケージにhde-libvirtってのもあって、これによりlibvirtも上書きしてるから、virt-managerも使えなくなってしまう。何かと連携して動かすのは難しいか。

ゲストOS使うときにひとつ困ったことがあった。CentOS 5.5のFirefoxからゲストをインストールするときにコンソールが見れなかった。でもこの手の話題はやっぱりフォーラムにあった。Java Appletが必要だった。でもLinuxでJava Appletはけっこうめんどうなので、別PCのWindowsOSにあるFirefoxから実行した。

Karesansuiは仮想マシン管理に加えて、各種使用率、ディスク容量に閾値を決めて、スクリプト実行またはメール通知できる。ホストOSも監視して通知できるのも特徴。あとはプロセス監視までは備えていれば、一通り網羅しているといえるところまで来ているんじゃないか。

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