主にDesktop用途でUbuntu固有の事柄を中心に書いてある。Debianから移ってきた身にとっては無駄がない構成になっていてうれしい。反面UbuntuのサーバソフトはDebianなので、Debianをかじっておいてよかった。
いままでインターネット認証サービスで大金持ちになった南アフリカの人が始めた事は知っていたけど、日本語になったので始めてUbuntuの歴史・思想をきちんと読んだ。考えはDebianに似てるなあ、と思っていたけどそれも当然で、ただもっと現実的にうまくいくように資本を活用しようとしているようだ。でも、バグ番号1番Microsoft has a majority market shareなんか登録してしまうあたりは結構過激だな。