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誰かに薦めるでもけなすでもなく、本を読んで考えたこと。

Kindle新モデルを予約した

Kindleを予約した。Wi-Fiオンリーモデル。Ruby on Rails 3の本は英語で読んでるし、Safari Books Onlineも取ってるのを人に話したら、KindleとかiPhoneが向いてるんじゃない?みたいなことを言われて迷っていたらちょうど出たので。
何を読めばいいかと思ったけど、O’Reillyの本はKindle化?されてるから、今度から未翻訳本はKindleでいいかな。
しかし来るのは1ヶ月後、長い。

Scalaへ

すっかり関数型言語の流行りに取り残されてしまった。やっと先月からScala プログラミング入門を読んでいる。

初 めてのRubyみたいなもんかなあ、と思って読み始めたらなかなかきつい。Scala プログラミング入門は基礎文法を53ページまでの第2章(あるいは多めにみても第3章まで)でやってしまい、あとはScalaの特徴 を説明している。初 めてのRubyは96ページまで基本的なクラスを説明して、基礎文法は97ページ以降から。初 めてのRubyでは150~160ページあたりに出てくるクラスに関しての説明がScala プログラミング入門では30~40ページくらいに出てきてしまうのだ。

それでもRubyは知ってるから、なんとか意味がわかるくらいにはついていけてる。何に変わるかを意識していると、ほぉ~っとなる瞬間があっておもしろい。

ASP.NET3.5 入門してみた

なんか立て続けに仕事で.NET Frameworkの話があったので、入門してみることにした。基本はWebアプリ屋なので、ASP.NET。

Amazon見るとそれほど評価が高くないけど、別言語でWebアプリを作ったことがある人ならこれくらいが手を動かして進めていくにはちょうどいいんじゃない?それでも10日で消化できないけど。

最近作っただけあって、ページキャッシュ周りの設定が簡単であったりフレームワークとしてはよくできている。でもやっぱり、なるべくWindowsフォームに近い作りにしているからか、コントロールとHTMLのつながりを覚えないといけないところとか面倒だなあ。まあ、初心者にはいいんだろうけど、各種プロパティとHTMLのつながりがわかりにくいから、細かいところをつめるのがつらそう。

エンタープライズ向けJRuby on Rails本

第1部はただのRails入門なのでさらっと飛ばし、第2部 応用編をじっくり読む。Javaで作ったシステムと連携する具体例が解説してあって、すごい貴重。ここまで情報があれば人に聞かれたとき「できますよ」と言える。でもEJB3のシステムなんてまわりにない。。

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)

ついにGetting Realの翻訳が本になったか!と思って買ったらGetting Realのビジネス向けだった。言ってることは同じだけど、やっぱりGetting Realのほうがソフトウェア開発に特化している分具体的で、そのぶん刺激的でおもしろかった。

Getting Real、これを機に製本して売ってくれないかなあ。Webでただで読めるといいつつ買うと思うんだよね、英語じゃそれでうまくやっているわけだし。

iPad買いたくなってくる

今日は待機要員のため仕事場所近くで数時間待機しなければならない。IT系の書籍とPCはもったが、まじめな本だけだと飽きてしまうので購入。

こんなことがなければ「iPad、そんなのもあったなあ」と思って買わなかったと思う。

親向け、リビング向けに買おうかな。