第1版はだいぶ参考にさせてもらった。細かい使い方が分かりやすいのはもちろん、「チケットがない作業はヤミ作業」なんて主張があってよかった。ただ、具体的なプロジェクトに合わせた設定例がなかったので、そこはドキュメントにも残して作りこんだ。
第2版ではプロジェクト管理者の章が増えて、システム管理者とプロジェクト管理者の視点が明確になった。自分がRedmineをインストールしたシステム管理者で、それぞれのプロジェクトリーダにプロジェクト管理を移譲しているから、ちょうど参考になる。もちろん最新の1.0に対応している。0.8.Xで重点的に調査してからサボっていたから、一通り読んでもっと使いやすくカスタマイズしよう。